2011年05月24日

小泉武夫先生

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東京農業大学教授の小泉武夫先生は、玄米酵素について次のように語っています。

酵素というのは、タンパク質という物質です。
タンパク質だから何百というアミノ酸の集合体。
生命を持たない物質なのに、生命を持った生き物と同じような働きをする。不思議でしょう。これが酵素です。
例えば胃袋の中にある消化酵素の中に、デンプン分解酵素があって、ご飯を食べたら米のデンプンを分解してブドウ糖にする。タンパク質を分解してアミノ酸にする。あるいは油脂を分解して脂肪酸とグリセリンにする。そういう分解が行われないと、人間は食べ物を吸収できない。

我々がエネルギーを得られるのは、まさにこうした働きをする酵素のおかげ。酵素がなければすべての生命体は生きていけないのです。

ハイ・ゲンキ」は玄米発酵食品だそうですが、麹菌が玄米の表面で酵素を作っているのでしょう。
デンプンから糖を作るアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、油脂分解酵素のリパーゼ、それと、玄米には繊維がたくさんありますから、繊維を分解するセルラーゼという酵素も作っているはずです。
加えて玄米は、ミネラルが豊富。
ミネラルというのは、非常に大切なんです。体のはつらつさのもとでもあります。ミネラルが少ないと元氣ではいられません。
ミネラルも酵素も生きていく原点。
だから玄米発酵食品はいいんじゃないですか。第一、自然食品というのがいいですよ。


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■小泉武夫さんプロフィール
1943年福岡県生まれ。農学博士。
発酵を研究して半世紀。自称「発酵仮面」の異名を持つ。
世界中を食べ歩いたという食通でもあり、著作は共著を含め優に100冊を超える。
専門は、醸造学、発酵学、食文化論。
NHKの番組出演や日本経済新聞の夕刊コラムなどでも活躍中。
こよなく発酵食品を愛するお一人です。

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<はい!元氣らいふ 2007年5月号 より>
posted by 玄米酵素小野寺 at 16:43| ご愛食の著名人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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